どちらも「民」を取り外せ
民主党代表選に党幹部が野田佳彦財務相を軸として調整している
増税ありきの財務省が主導権を握るには、うってつけの総裁候補といえる
自民党ら野党にしても、増税は民主党さんに道筋をつけてもらい
総選挙では反民主党政治を打ち出せば「楽勝」という計算が出来る。
それにしても、知恵の無い連中だ・・・・
そもそも、この逼迫した財政状態を作り出したのは「自民党」と自称エリートの官僚達だ
金融危機の際は財政出動、国民の血税を惜しみなく注ぎ込んだ
経営危機を脱した金融機関は、リストラもほどほどに低金利と手数料の上乗せで利益を上げたのだ。
「賤職」と言って明治の頃には銀行員や証券会社員などは嫌われていた
お金を貸して金利を稼ぐ、まっとうでは無い職業とされていた。
この財政状況を作り出したのは古い官僚達と自民党の政治だ!
言い換えれば、偽エリートであり頭の良い連中では無かったことになる
巨額の国家予算をドブに捨ててきたという事だ。
政権交代で民主党に政治が引き継がれた時には、変化を期待したが自民、民主共に連中は潜伏していたわけだ。
社会保障の立て直しの前には
東日本大震災の復興には「大きな利権」が見え隠れする・・・・
巨額の復興費用が注ぎ込まれる事になる
使い道や制度には、国民の目と地方自治体の監視の目を光らせなければならないだろう。
野田佳彦総理にでもなれば「大連立」が現実味を帯びてくる
その際には
自民党も民主党も「民」の一字を外して欲しい・・・・・
テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済
2011.06.09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治
