放射線量のモニタリングぐらいは毎日したらどうだ?
子供達の夏の楽しみは、ヒリヒリと日焼けが始まる肌を駆けていく爽やかな風が運ぶ季節の匂い・・・
夏の長い休みを待つときめきと、歓声に包まれて飛び込むプール授業があることだろう
そのプール授業に東北と関東圏内の学校が頭を悩ませている。
冬の間に休眠していたプールには3月12日以降、放射性物質が降り積もった
水は放射線を遮蔽すると言われているが、一冬の間に積もった物質は校庭などよりも高い数値を示している。
降り積もった放射性物質が含まれる泥などを下水に流せば処理場に蓄積される
どうあっても消えてなくなる事はない。
子供を持つ親としては、着衣を脱ぎ捨てた無防備な子供達に屋外の風にさらされたプールに漬けることには
危機感と不安を拭い去ることなど出来る訳が無いのだ。
インタビュアーに答える各地の教育委員会委員長は
モニタリングは何回するつもりでしょうか?の問いに
臆面も無く「一回だけです」との返答・・・・
もういい加減にしてほしい!
一日数回、何度でも測定して出来うる限りの現状の汚染状況を把握しておいてほしい!
それが必ず将来のためになる。
必ずだ!
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2011.06.06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発
