工程表の見直しすら出来ないのか!
政府と東京電力による、福島第一原子力発電所事故炉の冷温停止状態への工程表が
メルトダウンの発覚を受けて、見直されるか否かという会見が行われた。
1号機については、燃料棒が破損、溶融して圧力容器を貫通、格納容器すら破損させて
冷却水の流入に伴い放射性物質と共に
大量の汚染水となって溜め込まれていると考えられているようだ。
なんたること・・・・
東京工業大学の教授も、テレビに呼ばれる専門家達は「はっきり」とした解説を避けている
もし、メルトダウンが起こっていれば
格納容器どころではない、地下の建屋の基礎すら貫通して汚染水は地盤を伝い
付近へ流れ出ていくのは容易に想像できる。
率直な見解を述べるのはタブーなのか、それとも単純に長い研究生活は無駄であったのか・・・
そこのところを問うてみたい。
あなた達の、その研究は何の為なのか?
誰のための利益となるのか?
人のため、この地球という美しく稀有な惑星の為でないのならば
研究に費やした時間にも価値は無い。
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2011.05.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 原発
