第2のポルトガルとなるのか日本
東日本大震災によって大規模に被災した日本・・・
政治学者、経済学者の一部からはヨーロッパの盟主であったポルトガルの歴史に
現在の日本を照らし合わせる意見も出ている・・・
以前、友人の清藤耕一氏から薦められたアマリア・ロドリゲスという女性歌手の歌声には
ポルトガルの辿ってきた運命を、悲哀と喜びのメロディーに織り交ぜて
切々と語りかけてくるようだと・・・書き込みました
「それでも人生はそんなものなのだ」という人情味に溢れた彼女の世界に共感できる自分がいたからです
少子化で減少をたどる人口と、石油などの化石燃料もほとんど自給出来ないこの国が
世界経済で1位、2位を争うことの無謀さは
経済的には豊かだけれども「なにか」を無くしてしまい
「きゅうきゅう」とした教育や生活に意味を見出せずに「幸せ」を実感しているのだろうか?と
ふと考えてしまうような日常を少なくともボクにはもたらしていた。
日本もポルトガルのようになる?
悲哀と喜び、人らしさを取り戻せるのなら・・それもいいと思う
2011.04.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 好きな歌
