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ワールドカップ南アフリカ大会 決勝

1ヶ月に亘る宴は終わった

オランダが主張している延長後半の判定ミスはともかくとして

スペインが優勝したのは公私を含めても喜ばしいことだ(笑)


決勝終了を総括した「オシムの目」を読んで疑問がわいた


オランダはあえて「ゲームを壊しにかかった・・」というくだりだ

澱みなく続くスペインのパスサッカーを分断して、流れを消す戦術ということだ

確かに、ファンペルシーが一枚目の警告をもらうのを皮切りに、スペインのプジョルにも警告

ファンボメルにもイニエスタに対するイエロー・・・

セルヒオラモスにも・・・スペインの最終ライン2人に警告が・・・

デヨングのシャビアロンソに対するファールは悪質極まりなかったが・・・ウェブ主審は

ゲームをコントロールすることに苦心していたようだった

それでも無敵艦隊の隊列に乱れが生じることはなかった。

それにしても、際どいファールを連発して決勝戦という舞台を「とほほ・・」なものに

化けさせてしまうような馬鹿げた戦術があるのだろうか・・・

試合の中盤には両サイドを広く使い正当な攻撃で無敵艦隊を冷やりとさせる場面もあっただけに

とても残念だ

試合日程の関係から、スペインにも疲れがみえていた

オランダにも勝機はあったように思えた。

戦術であったとしたら、あまりに乱暴でインテリジェンスを欠いたものと言わざるをえない

記事を読み進めると・・・

スペインサッカーの礎を築いたのはクライフ氏というのも皮肉な話だ・・・

野球が好きな僕が見ても

「素晴らしい」と思えるサッカーを何度も見せてもらった

記憶にとどまる無敵艦隊「スペイン」の優勝だった。

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テーマ:2010年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

2010.07.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー

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fukuda

Author:fukuda
1965年生まれ・・・
読売巨人軍が9連覇をスタートさせた年に生まれました
ジャイアンツのコーチであった父親をとおして
子供の目で見てきた「プロ野球」についても綴っていきます
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