サルコジ大統領の緊急来日
フランスのサルコジ大統領が緊急に来日した
原発事故について「チカラを貸す準備がある」ということだ・・・・
原子力発電所の建設を推進している国だから
事態の早期解決と今後の建設に対するイニシアチブを執る気のようだ
とはいえ、現在のわが国の政府、原子力保安院、東京電力の体たらくを見る限り
思惑はどうであれ、フランス政府、アメリカ政府、そしてアレバ社にも大いにチカラを貸してもらわなければ
事態収束に向かわないばかりか、悪化していく事になるのは明白だ。
それにしても・・・・
日本では、高放射線状態での作業用のロボットも保持していたのに
部品のメンテナンスが行き届いていなかったため再整備とは・・・・
この危機管理と緊張感の無さはなんなんだろう!
税金の無駄遣いは「まだまだまだまだ」あると言う事も明るみに出た
被災した人達に報いるのには
「頑張れ!」「ひとりじゃない」などと励ますことではなくて
この災害を最小限度の被害に抑えられなかった政府機関や多くの天下り機関
扱う資格があるのか?と疑いたくなる原発事故を起こした東京電力など
世の中の「歪み」を暴き出して
本当の意味で「国民の命と財産を守る」国づくりに着手することだ!
2011.03.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 野球
