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プロ野球選手のするべきこと

4/17練習見学会14/17練習見学会2

4/17にファンクラブの練習見学会に当選して、マリン・スタジアムの試合開始前の練習を間近で見るという体験をしました。

サブロー選手、大松選手、今江選手などレギュラー選手たちが目の前でバッティングケージから気持ちの良い?打球を打っていました。

しかし・・・・

疑問が残る内容であったのです。そもそも、集合したのが15:30で係員が選ばれた人達に「選手たちは試合前でピリピリしている可能性がありますので、声はかけずにお願いします・・・」と注意を促しました。
4月で、5位のチームが?という感想!
ダッグアウトに向かう通路を通りグランドへ出ると見学エリア用のパイロンが立っていて、ここから出ないようにという指示。
じっと観察していると、ぺちゃくちゃと練習内容も見ずに喋る記者たちと野球解説者がベンチに・・・・
選手にしても「一心不乱にバットを振る」といった選手も見当たらない始末・・・・
選手は僕らの前を通るものの一瞥もくれずに通り過ぎるだけ。
見学会には2人の子供たちが参加していましたが、話しかけるでもない様子でした。
「それでいいの?」
近くに寄ってきたのはボビーとバーナムJr.だけでした。
もしも・・・・
サブロー選手や今江選手が子供たちに語りかけ握手をしサインをしていれば、必ず子供たちはプロ野球選手を目指しますよ!忘れない!大人になってもロッテのファンでいるでしょう。
そういう方を僕は知っています。ネットで知り合った大阪の福田さん!
昔、ロッテの選手が大阪に行ったとき千田さんなど当時の選手にサインを貰って、いまだに宝物だそうです。
そいうものなんですよ!
試合で打つ事、投げる事も大事ですが、それ以上にファンを意識した行動がプロ野球選手であることの証なんですよ。
「がっかり」したのが正直なところです・・・・・・
そして、子供の頃に父親に言われた言葉を思い出しました。

僕が、休日に父親と出かける友達をうらやみ

「なぜ?家は休日に家族で出かけられないの?」

と僕が聞くと、父はこう言いました・・・・・

「巨人の帽子をかぶっている子供たちは全てお父さんの子供なんだよ」

と、子供のときです・・・・意味はよく理解できませんでした。

しかし、まさしく「そういうこと!」なんですよ。
将来のプロ野球ファンをつなげていく努力を絶えずしていかなければいけないんです!その努力を意識をもてない選手はプロ野球選手ではないんです。

残念ながら、ロッテには日本人選手にその意識を持つ選手は、一人もいませんでした。

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2009.04.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

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プロフィール

fukuda

Author:fukuda
1965年生まれ・・・
読売巨人軍が9連覇をスタートさせた年に生まれました
ジャイアンツのコーチであった父親をとおして
子供の目で見てきた「プロ野球」についても綴っていきます
批判も含めた、コメントをお待ちしております!

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