モノクローム・ファンタジー
詞:清藤耕一 曲:島 健 歌:本田美緒
海の見える 夕暮れに ふたり包まれて
どこへ行く 見知らぬ船
黙って ただ 眺めてた
生まれたての 白い波 とても眩しくて
口づけを 忘れるほど 眠りの深い ファンタジー
優しいだけの愛なんて いつしか 色褪せる
後ろ向きの愛のカタチ 灰になってしまう
ひとり じっと 物憂いの夜に溶け込んで
移ろいの モノクローム 止まったままの ファンタジー
海の見える 白い部屋 今日は一人ぼっち
思いだす 子どもじみた 夢を見てた ロマネスク
忍び足で 夜が明けて 踊りつかれたの
目の前が モノクローム 黙ったままの ファンタジー
唇を重ねる度に 嘘を重ねていた
あの人の気持ちは分かる つらい愛の日々
だけど今は まどろんで 愛もひとやすみ
とびきりの ワインだけが 遠くに映る ファンタジー
1988年リリース「Heart Cocktail Vol.4」収録
友人の清藤耕一氏が書いた「コトノハ」が、ゆらり気持ちの良い曲にのって
包み込んでくれます!
YouTubeにて「モノクローム・ファンタジー」検索してくださいね!
2010.05.09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 好きな歌
