千葉ロッテ・マリーンズのサブロー選手の電撃トレードに驚いたが
それ以上に、球団運営の厳しさが切羽詰ってきたことの方に「とうとう来たか!」という思いだ。
昨今の球団経営は選手年俸の高騰と来場数とは裏腹な売り上げの減少、放映権料の激減などで
苦しいのは判っていたが・・・・
海を隔てたアメリカの名門球団「ドジャース」でさえ「破綻」してしまったのだからショックだ!
ここ数年では「日本一」になっても収益が飛躍的に伸びることが無いのが各球団とも分かってしまった。
ロッテも毎年のように大きな赤字に頭を悩ませている・・・日本一になったのにだ。
給料である選手の年俸において
17年間在籍して、いわゆるチームの顔とも言うべき「サブロー」選手でさえ荷物になっていたのか・・・
さびしい限りだ。
その「サブロー」選手が読売ジャイアンツに移籍して登録される名前が「大村」と聞いて呆れた
背番号は「3」という訳にはいかないだろうが
「サブロー」は選手として「サブロー」なのだ
球団の規則かどうかは知らないが
野球ファンにとっては、チームは変われどもやはり「サブロー」と叫びたいに決まってる
「サブロー」として迎えることが出来ない読売巨人軍の度量の狭さに
今後のプロ野球界の衰退を見た!
サブロー選手には意地を見せつける残りのシーズンにしてほしい!応援しています。
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2011.07.01
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パンの知識や経験を生かして「最高!」と思えるパンが出来たとしても
必ずしも、お客様に支持されるとは限らない・・・・
小麦粉の種類、油脂の種類、素材の組み合わせや醗酵の取り方・・・
大きさや形など
作り手が考えるほど、お客様には伝わらないことが大いにあるものだ。
野球のコーチングにしても、往年の大打者がコーチとしても優れていることは珍しい
自分が打てたことよりも、選手の好調時と不調時のわずかな違いに気づく観察力や
的確にアドバイスを伝える「伝達能力」に長けている人が名コーチたるのだ。
福島第一原子力発電所の事故をめぐる政府の事故調査・検証委員会はというと・・・・
畑村洋太郎(東大名誉教授)尾池和夫(前京大総長)高須幸雄(前国連大使)吉岡斉(九大副学長)らの
有識者と言われる方々だ・・・・
国内はもちろん、世界に向けた検証作業には「それなり」の方が相応しいのだろうが
事故発生以来の東京電力や政府の対応についての検証を
個別の聞き取りも含めての調査には膨大な時間と労力、なによりも外部からの影響を受けない
事実の追求という大変な作業が待っている。
シロウトの僕に言わせれば
今、現在進行形の状態で「アブナイ」原発の事故処理が行われているのだから
正確な検証は後回しでよいと思う。
それよりは、東京電力は事故当初に隠蔽工作を指示し行ったのか?
データの改ざんや「マスコミ報道」に嘘は無かったのか?
政府についても同じで「国民の安全」の為の避難指示には「どういう基準」が作られていたのか?
放射能被爆に対する安全基準の引き上げは、どんな経緯で決められたのか?
政府の正直な今後の見通しは存在するのか?
など国民にとって重大な事象に絞り込んだ調査を優先的にするべきだと思う。
それには、当時の報道キャスターやジャーナリスト、福島第一原子力発電所近辺の自治体の長と住民の代表
法的なアドバイザーになる中立の立場の弁護士など
もう一つ調査チームを立ち上げるのも良い方策ではないだろうか・・・・
時間軸や立場、法律の壁など
調査内容が難しく解釈されれば、されるほどに「誰の為」の調査なのか解らなくなる・・・
それが目的なのならば、仕方が無いのだろうが・・・・
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2011.06.09
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スポーツ雑誌「Number」において奥田英郎氏の記事に
ダウンスイングに関する記述があった
1975年に長嶋茂雄氏が監督として初采配を執った一年・・・
スラッガー長嶋の抜けた打線の穴を埋めるべく大リーグから招聘したデーブ・ジョンソン氏に対する
打撃指導の内容に関するものだ。
奥田氏曰く・・・・
当時の日本の打撃指導は「ダウンスイング」という形に囚われる事が多々見受けられた
それは、剣道などの武道に見られる「型」というものを重んじる傾向からだったという見解だった。
それでも、デーブ・ジョンソン氏はその指導法を米国に持ち帰り
「ダウンスイング」を練習時に意識することで、試合では「レベルスイング」になることに気付き
取り入れていたという。
「ダウンスイング」というと大上段からスパッ!と切り込むような(大根切り?)イメージだが
そのルーツは違う意図にある。
打撃の不振に喘いでいた王貞治選手の指導にあたっていた、荒川コーチが取り入れていた
「ダウンスイング」の指導法には、当時も賛否があったのだが
打撃指導の基本として球界に広まっていた。
日本刀を素振りの練習に取り入れ、身体の体重移動を大きくし(一本足打法)
強くボールを斬るように叩き、スピンをかける意図があった
結局この打法を「自分のモノ」にして成功を収めたのは、後にも先にも王貞治選手だけだった・・・
それは、持ち前の動体視力と強靭な肉体、そしてバランスの良い体幹が
その打撃法にピッタリと、はまったからに他ならない。
1975年当時、デーブ・ジョンソン選手に正しく伝えられていたのかは定かではないが
「型」にはまった指導法ではなかったことだけは確かだ。
デーブ。ジョンソン選手に打撃指導をしていたのは打撃コーチであった私の父と長嶋監督だったからだ
言葉の壁と大リーガーのプライド・・・・
この打撃の本当の意図を伝えられていたのかどうかは、その選手にとって適切な指導法であったのかは
成績でしか推し量れない。
そういえば、南海ホークスからジャイアンツの5番打者候補としてトレードされた
私の父も、王貞治選手と一緒に荒川道場の一期生として指導を受けていた。
選手として大成しなかった父は
指導を的確に伝えることの難しさを身に沁みて感じ取っていたに違いないと思っている。
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2011.05.30
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チェルノブイリ(現ウクライナ)原子力発電所事故による放射能汚染分布図を
東日本の地図に重ねたファイルを見つけたので紹介します!
福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染拡散とは違いますが、爆発などによる拡散があれば
同程度の広がりをみせるのではないかと考えられます。
したがって・・・
放射線観測のポイント地点を数倍増やし、土壌汚染の観測方法を厳密に(多い数値が基本)する必要が
あることは明白です!
保障の額が増えてしまうのは仕方が無い
政治が、日本という国が
国民の生命と財産を守るという基本理念にかえり、この事故について対応しなければ
沖縄や、日本各地の米軍基地の維持、また国防と言う目的のための「迎撃ミサイル」「戦車」などの購入は
無意味となる。

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2011.04.17
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素晴らしい!
見て聞いて、そして感動した!
城南信用金庫 理事長による「脱原発宣言」
当然のことを当然に考えている!
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2011.04.15
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